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<研 修 会 ・ 講 演 会>
 ◆台湾南部(台中・高雄)経済視察 平成23年9月24日~26日
 平成23年度の管外視察研修会は、日本と深い係わりがある台湾南部地域を視察致しました。この研修は、毎年、「法人会福利厚生制度」加入者還元事業一還として実施しているもので、今回は、池永研修委員長を団長に40名の参加がありました。

 参加者を代表して、亀栄健在㈱の前田社長より研修レポートを寄稿していただきましたので以下に掲載させていただきます。

 

~「台中・台南」経済視察に参加して~

亀栄建材株式会社 社長 前田省吾

              

 東日本大震災後、多額の義援金などで支援してくれた台湾の人々への感謝を伝えようと、日本最西端の沖縄県・与那国島を出発した青年6人が、被災地の東北3県の知事のメッセージを携え、9月19日、約110キロを泳ぎ切り、台湾北東部・宜蘭県蘇澳の海岸に到着した。台湾側からも100人以上が沖合まで泳いで出迎え、上陸後に宜蘭県政府が歓迎式が開催された。 世界の中で1人あたりの義援金が最も多かった国が台湾であった。「日本が好きだ」と言う台湾人が今だに多いことの嬉しい証左だろう。

視察研修の初日は、台北には立寄らず逮捕区桃園空港からバスで移動し、まず、焼物の町“鶯歌”の陶芸博物館見学と街並み散策後、台中の寳覚寺の見学。夜は数人で逢甲夜市の混雑と賑わいを見物。二日目は「順天堂漢芳養生園区」で漢方薬の工場見学。台南市内観光から高雄へ向い、台湾最大の高雄の夜市見学。さらにナイトクルージングを堪能。最終日に高雄市内の商業施設など数箇所を視察し、慌ただしくも充実した台南も台湾新幹線の1時間40分の縦断で終えた。今回は天候にも恵まれ、台北とはまた違った台湾視察が出来た良い視察研修で有意義な3日間であった。

ところで、日台の交流は朝鮮族の清に、台南を拠点に広く東南海で抵抗した 国姓爺「鄭成功」は日本の平戸で父鄭芝龍と日本人の母田川松の間に生まれた歴史が示すように深く古い。戦乱で荒廃した「景徳鎮」に代わる焼物の産地として有田を見出したのもこうした人的ネットワークがあって技術移転と物流ルートの賜物だろう。成功を祀った「延平郡王祠」には幼年鄭氏母子彫像や日本との交流を物語る品々が展示されていた。日本統治時代を東アジアでの存在感をます中国との関係の中で親日国「台湾」とのパートナーシップは今後も大切になるだろう。

漢方薬製造工場正面玄関にて 焼物の町「鶯歌」の街並み
  
 ◆経営セミナー開催 平成23年8月26日

独立行政法人 中小企業基盤整備機構と共催で、中小企業会計啓発・普及セミナー 「変化の時代に対応出来る会計」のテーマで開催し、経営者、実務担当者など32名の参加がありました。

 講師には、中小企業診断士の伊藤健一氏(佐賀県中小企業再生支援協議会)をお招きし、①中小企業の会計の意義・必要性 ②財務会計の構造 ③キャッシュフロー体質 ④利益計画の策定 ⑤資金計画の策定等について、テキスト、フロジェクターを使用して解りやすく解説していただきました。

   
  
 ◆青年部会・女性部会合同税務研修会 平成22年11月9日
青年部会・女性部会の合同税務研修会を11月9日、伊万里商工会館において開催しました。今回は、伊万里税務署 澤田署長に講師をお願いし、署長は、「税のよもやま話し」というテーマで講話され、税務調査の裏話や過去の「法人会だより」の随筆記事などを抜粋され、大変参考になる話をユーモアを交えながら約2時間お話ししていただきました。また、「税金クイズ」も実施され、正解者に奥様手作りのパンを景品として配布されるなど、署長様の人柄に触れることが出来ました。

最後に、岩永女性部会長よりお礼のことばで締めくくり、大変有意義な研修会となりました。

 
   
受講者25名  講師の澤田署長 
 
 ◆「香港・マカオ」経済視察研修会 平成22年9月4日
平成22年度の管外視察研修会は、9月4日~7日の4日間、世界の中でも変貌が著しい香港・マカオを視察致しました。
 この研修は、毎年、法人会福利厚生制度(大同生命取り扱いの「経営者大型総合保障制度」等・AIU保険取り扱いの「任意労災プラン」等・アフラックの「がん保険制度」等)の加入者還元事業一環として実施しているものです。今回は、池永研修委員長を団長に37名の参加がありました。参加者を代表して、(株)香蘭社の森知巳氏より視察研修レポートを寄稿していただきましたので、下記に掲載させていただきます。
マカオの電力会社「澳電」前にて 「人工の空と運河」

 ~香港・マカオ経済視察に参加して~
    株式会社 香蘭社 森 知巳

 三泊四日の日程で行われた「香港・マカオけ経察研修」へ参加した。
往路乗り継ぎ後の台北空港で「洗手間(トイレ)」や「電梯(エレベーター)」の表示に親しみを覚えつつ、香港へ到着。まず、最初に超高層ビル群に圧倒されたが、「土地が狭いわりに人口が多い、地価が高い、香港には地震がない」などの説明に納得。黄大仙寺院、九龍寨城公園を見学し、激動の歴史の一端に触れたあと、ホテルにチェックイン。富豪東方酒店という名前が可笑しい。イギリスの植民地だった名残か、ここでは一階が「グランドフロア」、G階。そして日本で言う「二階」が一階、ファーストフロア。中学時代、英語の授業で習ったことを思い出した。車も右側通行だし、二階建てのロンドンバスも多数走っている。ただ、町を走る車のほとんどが日本車だったのには驚いた。
香港の治安は、アジアでは日本の次にいいということを聞き、ひとり九龍の街を散策。ただし、スリが多いので注意するようにとのことだった。夕食の際には大好きなビールをいただいたが、香港でもマカオでも必ず日本製が置いてあった。しかし、ここでは現地の製品を飲みたくなるのが人情である。
 夜は香港島を望むビクトリア湾から100万ドルの夜景を見たが、二日目に訪れた香港島の中環地区は高層ビルがナチ並ぶ香港経済の中心地。ここは世界でも屈指の金融センターであり、摩天楼にもなったビルが林立する様は驚きであった。この日は映画「慕情」の舞台にもなったレパルス・ベイ、香港歴史資料館などを見学し、点心料理を堪能したあと高速船でマカオへ。
 マカオはアメリカのラスベガス以上の世界最大のカジノ都市。この街はカジノで成り立っているといっても過言ではないだろう。夕闇が迫るマカオの街は、煌びやかなネオンの光に彩られて異国情緒たっぷり。
 夕食を終えて解散したあと、超高級外車が止まっている大型カジノでルーレットを体験したのはここだけの話である。マカオの夜の街は、まるで不夜城といった趣きであった。
 三日目はマカオの電力会社・澳電を訪問。予定通り、日本製の超大型発電用のエンジンが使用されていたが、欧州の先進諸国に比べても、年間の停電時間は圧倒的に少ないとのこと。まぁ、あれだけの数のカジノのネオンが消えてしまったら洒落にならないだろうけど。
 そして最も楽しみにしていた聖ポール天主堂跡、馬閣廟、セナド広場、民生総署などの世界遺産地区を訪れた。ポルトガルの植民地だった古く美しい街並みと新しい高層ビルが同居するこの街は、何か不思議な感じがした。大型商業施設であるザ・ヴィネデチアンホテルの中に造られていた「人工の空と運河」(写真参照上右)には度肝を抜かれたが、夜の帳が下りたあとに訪れた338メートルの高さを誇るマカオタワーから見た夜景の美しさは忘れることはないだろう。香港の夜景が100万ドルなら、私の採点ではここから見る夜景は300万ドルである。ホテル内の商業施設そして最終日、心配された台風9号がタッチの差で過ぎ去った福岡空港に無事到着。本当に有意義な四日間の研修であった。


 ◆女性部会研修旅行 平成22年3月17日
~中村美術館・旧伊藤伝右衛門邸を視察~
3月17日(水)、暖かい陽気に誘われ、岩永部会長以下19名参加のもと、朝8時に伊万里駅を出発し有田町経由で目的地に向かいました。車中では皆さんの会話がはずみ、無事、田川市の中村美術館へ到着しました。美術館内は新古の美術品が多数展示されており、滅多に見られない硯石もあり幅の広い収集でした。

昼食は敷地内にある食事処「好日庵」で、中村農園で採れた有機栽培の野菜を使ったコース料理で庭を眺めながら舌鼓。午後からは次の視察先 旧伊藤伝右衛門邸へ向かいました。大きな長屋門をくぐり、まずは白蓮のために造られた玄関の敷板、衣装部屋、トイレ、仏壇置き場などを見学。全てに贅をつくして一代で本邸あかがね御殿、大分の別荘を造り、趣味人でもあり、政治にも関わり、多方面で活躍された伊藤伝右衛門の人物が知れ、今回も意義ある研修でした。

ありがとうございました。                      女性部会 本岡俊子

 
 ◆経済講演会 平成22年3月8日

 経済講演会を伊万里・有田両商工会議所と共催で開催し、会員をはじめ一般市民など、約550名の参加があり、会場の伊万里市民センター大ホールが満席となる盛況振りでした。
 講師には、テレビ出演等で活躍中の読売テレビ解説委員長 辛坊治郎氏をお招きし、「情報のウラを読む」という演題で約1時間半講演していただきました。講師は、これまでテレビ等のワイドショーなどで話題になった食品偽装問題や芸能界の事件など様々な事例の裏話などについてユーモアを交えながら語っていただきました。

主催者代表挨拶 講師の辛坊治郎氏

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